つれづれ雑記帳

たいがい後ろ向きです。でも、新しいこともちょっとは好きです。
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丘の上の人殺しの家
今日の一冊。
丘の上の人殺しの家 丘の上の人殺しの家
スズキ コージ、別役 実 他 (2005/09)
ブッキング

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(81年リブロポートから発刊されたものがブッキングから復刊)

<モントン村の西の丘の上に、人殺しの三兄弟が住んでいました。
 三人の悩みは、もう12年も、だれもお客さんが訪ねてきてくれないこと。
 さまざまな趣向をこらした殺し方のメニューを取りそろえてお待ちしているのに・・・
 人も殺さない人殺しなんて、お嫁さんも来てくれない!
 あの手この手でお客さんを呼ぼうと、三人は奮闘します。
 ナイーブでちょっと可笑しい、人殺したちの物語。>

別役実の童話は、真顔で吹かれる大ぼらのよう。とてもヘンなのだけれど、ついつい釣り込まれて、そのままポイッと投げ出される感じ。キツネにつままれたような読後感が癖になります。スズキコージとコンビの仕事が多く、奇妙でアイロニカルな世界観は切り離せないものになっていると思います。

吉祥寺トムズボックスでは、「スズキコージの生活の柄々展」開催中。
小品が中心でしたが、ギターの調べに乗って一斉に歌いだすようなごった煮エネルギーはガンガンに発散されてました。スズキコージさんの作品を見たあとは、いつも奇妙な旅をしてきたような気分になります。(馬車にガタガタ揺られてお尻が痛くなるような、ちょっとワイルドな旅。)

スズキコージ・別役実。どちらも「児童書読み」としては欠かせないふたり。
大好きなのです。
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