つれづれ雑記帳

たいがい後ろ向きです。でも、新しいこともちょっとは好きです。
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ミストマントル・クロニクル2 アーチンとハートの石
ミストマントル・クロニクル 2 アーチンとハートの石 ミストマントル・クロニクル 2 アーチンとハートの石
マージ・マカリスター (2007/05/22)
小学館

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<気持ちのよい、夏の終わり。
 ミストマントル島は、新しい王の戴冠式を控えて、お祭り気分に沸きかえっています。
 王のお相手役となった白リスのアーチンも、雑用に忙しく走り回る日々。
 そんなとき、嵐をくぐり抜け、一隻の船が浜辺にたどり着きます。
 ホワイトウィングス島からやってきたという使者は、アーチンに告げます。
 我々の島に伝わる予言にある。「蒼白きリス」は救世主だと。
 どうか一緒に来て、窮地にある自分たちの島を救ってほしい、と。
 ・・・徐々に明らかになるアーチンの生い立ち、
 失われた秘密の石「ハートストーン」をめぐる探索。
 アーチンと仲間たちは、再び陰謀の渦に巻き込まれて行きます。>

ミストマントル・クロニクル 流れ星のアーチンに続いて発刊になりました、
三部作の2巻です。前作で馴染みのあるキャラクターたちはもちろん、
新しい登場人物もいきいきと走り回ります。今作も、わくわくしながら読みました。
出てくると嬉しくなってしまうのがカワウソのフィンガル。
あっけらかんとしてお調子者だけれど、決めるところではしっかりキメる。
もうひとり、控えめで思いやり深いながら、なかなか鋭い観察眼を持ったリスの歌姫、
セピアも気になるキャラクターです。

装画は前作同様ドゥシャン・カーライ氏。
霧の中(!)を進む船の姿が高揚感に満ちて素敵です。
動物てんこ盛り過積載な船です。

アーチン2
1巻に続き、本文挿画を描きました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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三沢厚彦 「アニマルズ+PLUS」
ANIMALS+ ANIMALS+
三沢 厚彦 (2007/04)
求龍堂

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もっくりとした立ち姿が、しっかりとした存在感でそこにあります。
大きいです。でも、巨大すぎるわけではなく、
たぶん、白熊が白熊として備えていい大きさです。
ツメは鋭いです。
後ろに回ると、まるいしっぽが
肉付きのいいお尻にぽこりと突き出しています。


12日、神奈川県の平塚市美術館を訪れました。
三沢厚彦の彫刻作品展覧会「アニマルズ+PLUS」を見るためです。
数年前に出たもう一つの作品集「三沢厚彦 アニマルズ / 三沢 厚彦」を見て以来、
いちど間近に見てみたいと願っていた動物たちでした。

冒頭の白熊は、会場入り口に設営された白い小屋の中に立っています。
小屋の入り口は開け放たれて、明り取りの窓から降り注ぐ日の光の中、
堂々とした白熊に近付くことができるのでした。

ほぼ実物大で作られている動物たちは、
正確な写しではなくデフォルメされていて、どこか人間くささがにじんでいます。
けれど決して擬人化されているわけではなくて、
白熊は白熊として、象は象として、確固とした存在感を持っています。
自分はこういう生き物なんだ、という誇りみたいなものをそれぞれ持っている感じ。
会場に配置された動物たちは、
時間が止まったような、不思議な生命感をもっていて
その大きな(あるいは小さな)質量にたまらなくひきつけられます。

会期は、今月27日まで。
小・中学生までは無料なんですね。
巨大な象やキリン、ユニコーンたちの足の間をスルスルと身軽に駆け抜けて、
子どもたちがえらくイキイキとしていました。
大人たちが目を光らせている横でさわりたくてうずうずしている気持ち、
とてもよくわかりました。抱きつきたいですホント。
動物たちの体からは、とてもいい、木の香りがしたのですが、
ハナを近づけてにおいをかいでいる人が多かったのがなんだかおかしかった。


もう一度見に行きたい展覧会です。
二時間半(とそれに見合う交通費)がかかるんじゃなければ
毎日でも会いに行きたい白熊たちです。
「気ままトリ」
気ままトリ


トリを名乗っていはいますが、
なんか別の生き物ではないかと疑いが生じます。
クチバシの先からは煙くらい出るかもしれません。(出るだけ)
やる気なさそうです。
口癖があるとすれば、だるいとかめんどくさいとかそんな感じ。



このトリは、先日までの「迷宮展」でご一緒した
手代木知佳子さんのガラスの作品です。
搬入のときに一目惚れ、うちにおいで願いました。
見ているとへんな感じで和みます。
透明ガラスにアクリルで彩色しているとのこと。
ちょっとぬめっとしてたりして生き物っぽいです。

立体いいなあ。
粘土とか、やろうかなあ。
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