つれづれ雑記帳

たいがい後ろ向きです。でも、新しいこともちょっとは好きです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
武蔵野銀行カレンダー
昨年末に、埼玉の武蔵野銀行から顧客配布用に作られた
2008年カレンダーの絵を担当させていただきました。

武蔵野1
<表紙・4月 JR他 大宮駅>

テーマは、「彩の駅」。
「彩の国埼玉」は、その昔、埼玉県がイメージ向上を狙って掲げたキャッチコピーです。
今回のカレンダーは、埼玉の駅舎がモチーフになっています。

武蔵野2
<7月 秩父鉄道 三峰口駅>

会社員時代にお給料を預けていた銀行と、
こんな形でご縁をいただいたということに、なんだか不思議な感慨がありました。
もしご覧になる機会がありましたら、気にしていただければ幸いです。
ミストマントル・クロニクル2 アーチンとハートの石
ミストマントル・クロニクル 2 アーチンとハートの石 ミストマントル・クロニクル 2 アーチンとハートの石
マージ・マカリスター (2007/05/22)
小学館

この商品の詳細を見る
<気持ちのよい、夏の終わり。
 ミストマントル島は、新しい王の戴冠式を控えて、お祭り気分に沸きかえっています。
 王のお相手役となった白リスのアーチンも、雑用に忙しく走り回る日々。
 そんなとき、嵐をくぐり抜け、一隻の船が浜辺にたどり着きます。
 ホワイトウィングス島からやってきたという使者は、アーチンに告げます。
 我々の島に伝わる予言にある。「蒼白きリス」は救世主だと。
 どうか一緒に来て、窮地にある自分たちの島を救ってほしい、と。
 ・・・徐々に明らかになるアーチンの生い立ち、
 失われた秘密の石「ハートストーン」をめぐる探索。
 アーチンと仲間たちは、再び陰謀の渦に巻き込まれて行きます。>

ミストマントル・クロニクル 流れ星のアーチンに続いて発刊になりました、
三部作の2巻です。前作で馴染みのあるキャラクターたちはもちろん、
新しい登場人物もいきいきと走り回ります。今作も、わくわくしながら読みました。
出てくると嬉しくなってしまうのがカワウソのフィンガル。
あっけらかんとしてお調子者だけれど、決めるところではしっかりキメる。
もうひとり、控えめで思いやり深いながら、なかなか鋭い観察眼を持ったリスの歌姫、
セピアも気になるキャラクターです。

装画は前作同様ドゥシャン・カーライ氏。
霧の中(!)を進む船の姿が高揚感に満ちて素敵です。
動物てんこ盛り過積載な船です。

アーチン2
1巻に続き、本文挿画を描きました。
どうぞよろしくお願いいたします。
ひつじ探偵団
ひつじ探偵団 ひつじ探偵団
レオニー・スヴァン (2007/01)
早川書房

この商品の詳細を見る

<「わたしたちの羊飼いが殺された!」 
 ある朝羊たちは、羊飼いのジョージが牧草地に横たわり死んでいるのを見つけます。
 その胸に突き通るのは一本の鋤。そして奇妙な「足跡」が・・・
 わたしたちの羊飼いはわたしたちのもの。自分たちの正義を行わなければ!
 羊たちはみずから犯人探しを始めます。
 冷静で分析力に優れた雌羊メイプル、なぞめいた過去を持つ黒羊のオテロ、
 記憶力に優れたくいしんぼう羊のモップル。さまざまに個性を持つ羊たち、
 そして時折現れる謎の「オオカミの影」。そして村人たちの秘密とは?
 
 人間のことばはわからないことだらけ、おなかが空いたら捜査はそっちのけ。
 よりみちだらけの、ひつじたちの奇妙な探偵物語です。>

意外にも(??)おおまじめに探偵小説なのです。
出てくる人間どうやらみーんな後ろ暗いところがあるらしい。
そして羊の中にもこの殺人に関与したものがいるらしい。
例によって全員容疑者。なのです。
でもしまいにはちょっとほろりとしたりも。(肉・・・)
ひつじたちが、とりどりで楽しいです。黒いの白いの太ってるの、
雁首並べてお宅拝見(覗き)。ユーモラス。羊好きにはたまらない。

今回、この本の装画の羊を描かせていただきました。
羊好きを自認する私にはとても嬉しいときめきのお仕事。
楽しかったです。

2007年1月24日に発売になりました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

* * * * * * * * *
ええと、羊好きにたまらない本を一冊。
sheep island sheep island
平林 美紀 (2006/11)
新風舎

この商品の詳細を見る
こぶりの羊の写真集です。もっくりしたお尻が、何考えてるのかわからない表情が素敵。
子羊は最高にキュート。羊って(こんなに)跳ぶんだ!と思わず驚く連続写真あり。

ニュージーランド、行きたいなあ。
ミストマントル・クロニクル 流れ星のアーチン
ミストマントル・クロニクル 流れ星のアーチン ミストマントル・クロニクル 流れ星のアーチン
マージ・マカリスター 作/高橋啓 訳(2006/10/24)
小学館

この商品の詳細を見る

<霧にかくされた島、ミストマントル。
そこでは、リスとカワウソ、ハリネズミ、モグラが共存し、平和にくらしています。
みなしごのアーチンは、流れ星の夜に生まれた白いリス。
アーチンは、思いがけなく見習い従士として司令官に仕えることになりますが、
初めて城に上がるその日、暗殺事件が!
ミストマントル島に陰謀が渦巻き、隠されていた歴史が暴かれていきます。
サスペンスと冒険に満ちた、動物ファンタジー。>

てらいのない、ファンタジーです。
主人公の白リス、アーチンがまっすぐで、がんばってます。
勇敢であろう、賢明であろうとする姿がとても気持ちいいです。
アーチンについて応援したりはらはらしているうちに物語は次々と展開し、
終局へなだれ込んでいきます。

装画(カバー・イラストレーション)は、スロヴァキアの画家、ドゥシャン・カーライ氏。
そして、本文挿画は野見山響子。
私の、イラストレーターとしての初めての仕事です。
プロローグと、27章まである各章冒頭のカットを作らせていただきました。

児童書が好きで、児童書の挿絵が好きで。
それでイラストレーターになろうと決めました。
その始めに参加できた仕事がこの本だったことを幸せだと思います。
とても素敵な「本」。
ひとりの児童書好きとして、大丈夫。これは宝物のにおいがします。


発売は、2006年10月24日。明日です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

(第1章 アーチンのカット p.16)
アーチン
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。